宿番号:361068
ホテル恵風のお知らせ・ブログ
☆イベント主役のご紹介☆
更新 : 2008/1/18 14:37
開催中のイベント「岬あかり2007-2008」で主役を務めております「イカ釣り集魚灯」の本来の姿をご紹介いたします。集魚灯は、二重構造になっており、イベントで使用しているガラス球部分は外球部分です。中心には水銀灯があり、明るさは2,000w〜3,000w(ワット)。一般家庭用の電球はせいぜい100w程度ですからその20倍から30倍ということになります。その電球を小型の船で30個、大型になると60個装備しています。家庭では、100wの電球を2個付けていたら結構明るいほうですので、大型船1艘のあかりは、なんと900世帯分にも相当します。一晩でドラム缶1本分の重油を消費すると言うのも頷けます。因みに宇宙から地球を見たとき、一番明るかったのが「日本海の烏賊釣り船の漁り火」とのこと。ニューヨークの夜よりも明るいのだそうです。(見たことはありませんが・・・)。今年の烏賊漁は終わりましたが、重油の値段が高くて大変だったそうです。来年はなんとか安くなってくれたらいいですね。
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