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【人気のスポット】幕末旧跡岩崎弥太郎の観光情報
更新 : 2010/2/8 16:54
旧岩崎邸庭園 (都立庭園) ホテルかずさやより
東京都台東区池之端1-3-45
岩崎 弥太郎 天保5年12月11日(1835年1月9日) - 明治18年(1885年)2月7日)は、日本の実業家で、三菱財閥の創業者。明治の動乱期に政商として巨利を得た最も有名な人物である。
土佐国(現在の高知県安芸市)の地下浪人・岩崎弥次郎(やじろう、1808年-1873年)と美和の長男として生まれた。地下浪人とは郷士の株を売って居ついた浪人のことである。曽祖父・弥次右衛門の代に郷士の株を売ったと言われている。幼い頃から文才を発揮し、14歳頃には当時の藩主・山内豊熈にも漢詩を披露し才を認められる。21歳の時、江戸へ遊学し安積艮斎の塾に入塾する。1856年父親が酒席での喧嘩により投獄された事を知り帰国。父親の免罪を訴えたことにより弥太郎も投獄され、村を追放される。その後、当時蟄居中であった吉田東洋が開いていた少林塾に入塾し、この時期後藤象二郎らの知遇を得る。
なお弥太郎の死後、嫡男・久弥が父・弥太郎の業績に対し男爵を授けられた。岩崎家の2つの本家は華族だが、弥太郎の存命中は岩崎家は華族に列していなかった。
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