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文学さんぽ 宝生犀星や龍子記念館 馬込文士村
更新 : 2010/3/2 14:39
都営地下鉄浅草線の西周込駅前に、「馬込文士村案内」という大きな掲示板がある。
駅と並びの商店街入口には、「馬込文士村商店街」の標識が雰囲気をもりあげ、散策コースののっけから坂道とあって、茅舎の句〈鶯のこだまの九十九谷かな〉もさもありなんとうなずかせる。近くに川端龍子記念館に通じる桜並木があり、毎年春の花見どきともなれば、「馬込文士村大桜まつり」が盛大に行なわれている。商店街から臼田坂上に出る坂の途中に区立郷土博物館がある。
館前に「文士村案内図」があり、館内には「文士村コーナー」があって、作家の遺品や自筆原稿などが展示されている。 散策の季節には宝生犀星、尾崎士郎など文士村作家の特別展もある。
文士ゆかりの見どころ
川端龍子記念館
日本画の巨匠川端龍子が、個人美術館として日本で最初に建設。大画面の作品をじっくり鑑賞できるスペースに愛用品なども展示。季節ごとに展示替え。
中央4-2-1 TEL. 03-3772-0680
[入館時間] 9:00.〜16:00[休館] 月曜/年末年始/特別整理期間
[入館料] 大人16才以上200円、小人6才以上100円 *65歳以上5歳以下は無料
赤毛のアン記念館・村岡花子文庫
毎月数回、個人宅の一部を開放する関係で、電話予約による事前申し込み制となっている。
団体での見学には不向き5〜6人のグループまでなら可下記のURLから見学できる日時が確認できす
http://club.pep.ne.jp/~r.miki/index_j.htm
中央3-12-4 TEL. 03-3771-0870 [入館料] 無料赤毛のアン記念館・村岡花子文庫のサイト
熊谷恒子記念館
現代女流かな書の第一人者で、美智子皇后陛下への進講者として知られる熊谷恒子の旧居。彼女の作品や愛蔵書を展示。特別展も開催。
南馬込4-5-15 TEL. 03-3773-0123
[入館時間] 9:00.〜16:00[休館] 月曜/年末年始/特別整理期間
[入館料] 大人16才以上100円、小人6才以上50円 *65歳以上5歳以下は無料
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