宿・ホテル予約 > 東京都 > 銀座・日本橋・東京駅周辺 > 東京・神田・日本橋 > ホテルかずさやのブログ詳細

宿番号:361698

和モダンな大浴場付き★朝食口コミ4.6!日本橋創業130年老舗ホテル

JR総武横須賀快速線・新日本橋駅徒歩1分。 JR山手線・神田駅徒歩5分。 銀座線・三越前駅徒歩5分。

ホテルかずさやのお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 銀座名物は あんぱん パン文化の歴史を木村屋総本店

    更新 : 2010/3/12 13:34

    銀座名物といえばあんぱんですが、このあんぱんの歴史はそのままパン文化の歴史です。
    木村屋総本店 東京都中央区銀座4-5-7 Tel 03-3561-0091・0368
    http://www.ginzakimuraya.jp/
    ホテルかずさやより旧銀座通り(中央通り)を銀ぶら気分で、お薦め散策コースです約30分
    そして日本のパンを語る時、そこには必ず『木村屋』の名があるのです。維新後間もない明治二年、初代木村安兵衛は芝日陰町に日本人初のパン屋「文英堂」を開業。しかし当時はパンそのものが珍しく、米食に馴染んだ日本人にはなかなか受け入れられません。翌年、屋号を「木村屋」と改め銀座に出店。何とか日本人の嗜好に合うパンを作りたいと苦心を重ねイーストの代りに米と糀で作る酒種酵母菌をもとにした「酒種あんぱん」を完成。酒種生地の香りとあんの甘味が見事に調和したまろやかな逸品です。
    明治八年、天皇陛下、水戸邸行幸の際、侍従山岡鉄舟の推挙により献上。安兵衛は本居宣長の短歌にヒントを得、国家の桜の塩漬を中央にあしらいお褒めを頂戴したのです。後に『へそあんぱん』の愛称で親しまれ、全国に名を馳せました。高い技術と手間のかかる酒種は今も頑固に当時の手法で作られ、香り高いあんぱんとして皆様に親しまれています。
    「東都のれん会 しおりから抜粋」

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。