宿番号:361698
ホテルかずさやのお知らせ・ブログ
浅草駒形どぜう は 徳川十一代家斉公の時代に創業
更新 : 2010/3/11 16:35
駒形どぜう 創業二〇〇余年、どぜう料理一筋に江戸時代の味と雰囲気を守っております
東京都台東区駒形1-7-12
ホテルかずさやより銀座線三越前駅利用で浅草駅へ下車すぐ
営業期間 営業 : 11:00〜21:00
休業 : 第3火曜日 お問合わせ 03-3842-4001
徳川十一代将軍家斉公の時代である享和元年一月二十日(一八〇一年)に、初代越後屋助七によって、どぜうなべ、どぜう汁の店として開業したのが、当店のはじまりです。
以来二〇〇余年、どぜう料理一筋に江戸時代の味と雰囲気を守っております。建物は、創業当時の江戸時代の代表的な商家造りの出し桁造りと云い、将軍様達のお通りになっても安全な様に、東側の二階は壁塗りを、周囲は千本格子の昔の姿、そのままです。
しかし、現在の建物は四代目で、昭和三十九年に建てたものです。店先ののれんに大きく『どぜう』と染め抜いた文字は、初代助七が当時有名な看板書き「撞木屋仙吉」に「どぢゃう」と三文字に書かせたものです。出来るだけ江戸時代の雰囲気を残すことに努めており、下町の生きた博物館を目指しております。
現在の店主は、六代目で神興が好きな江戸ッ子です。