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ホテルかずさやのお知らせ・ブログ
文政二年創業文豪たちの愛した「羽二重だんご」
更新 : 2010/3/10 16:18
羽二重団子(はぶたえだんご)は東京都荒川区にある渇H二重団子が製造販売している団子。
文政二年、初代庄五郎が、音無川のほとり芋坂の現在地に「藤の木茶屋」を開業し、街道往来の人々に団子を供しました。この団子が、きめ細かく羽二重のようだと賞され、それがそのまま菓名となって、いつしか商号も「羽二重団子」となりました。こうして創業以来六代百八十年、今も江戸の風味と面影をうけ継いでいます。
羽二重団子は、その光沢と粘りとシコシコした歯ざわりが身上で、よく吟味した米の粉を搗抜いて、丸めて扁たく串にさします。昔ながらの生醤油の焼き団子と、渋抜き漉し餡団子の二種類。串団子であるが、粒の形が一般的な球形ではなく厚みのある円盤状なのが特徴的。
○泉鏡花「松の葉」
○司馬遼太郎「坂の上の雲」
○田山花袋「東京近郊」 のなかでも紹介されています。
荒川区東日暮里5−54− 3ホテルかずさやよりJR 山手線神田駅利用日暮里駅まで乗車9分。
TEL:03−3891−2924
定休日:毎週火曜日(祭日の場合営業)
営業時間:9:00〜17:00
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