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広島東洋カープ一筋〜前田智徳引退 +。(´Дq`。))
更新 : 2013/10/4 21:45
前田智徳の引退試合に行って参りました。
広島東洋カープといえば、私が幼少の頃は強かったイメージがありますが、FA制度が始まってから育成し活躍するようになると、他の球団に移籍してしまうという繰り返しで、低迷が続いてました。そのような中、前田智徳選手は幾度の怪我があったとはいえ、24年間カープ一筋で現役を続けてきました。24年って一緒に連れてきた新卒のスタッフが生まれてくる前からですからね。これから、背番号1番の前田選手が打席で見れないとなると寂しいかぎりです。前田選手といえば、あのイチローも憧れていた選手で、前田選手が当初背番号51番をつけていたので、イチローも51番にしたのは有名な話ですものね、しかも今の背番号31番は、前田選手が次につけた番号と一緒です。これだけの選手ですから、全国どのスポーツニュースでもず取り上げられ、スポーツ誌では特集号も発売されます。前田選手は、男前であり、走攻守3拍子揃って、守備範囲も広くここぞといころで狙い打ちするバッティングは惚れ惚れするものでした。しかし、両足の怪我に泣かされました。近年の前田選手は代打が多かったですが、チャンスで神がかり的なバッティングは健在で、得点に結びつける、”神”と呼ばれてましたからね。しかし、今シーズン死球での骨折…なんとか完治してまた、神がかりなバッティングを見せてくれると思っていましたが、年齢と怪我には勝てず、そんな前田選手の最後の打席、守備をしっかり目に焼き付けてきました。前田選手は引退セレモニーの挨拶で怪我を繰り返してきたにも関わらず、応援してきたファンや球団への感謝や、セレモニーに協力した中日へも感謝とナインへの声掛をする姿は前田選手らしい姿でした。そして最後に「CS初進出の中にいないというのは、非常に悔しいですが、この節目をこれからの強いカープとなって未来のカープが明るいことを願って、今日をもって引退します」と若いカープナインにメッセージを残し明るい未来を託したのでしょう。写真は相手チームですが、同じ熊本工業出身の荒木選手と、今やカープいやセリーグのエース同じ姓の前田投手です。前田投手が号泣していたのには、涙ものでした。そんな若手ナイン中心のカープはCS初進出し今勢いがあるので、勝ち進みマツダスタジアムで日本シリーズが行われるのを、期待しています。
前田選手本当に24年間、ご苦労様そして有難うございました。
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