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日本海一望奥伊根温泉 大人の隠れ宿 油屋別館 和亭のお知らせ・ブログ
海の祇園祭が数年ぶりに復活!!
更新 : 2012/7/11 20:46
7月28日・29日は伊根祭。
背後を豪華な見送りで飾られた船屋台が、伊根湾内を巡航する姿は、海の祇園祭にたとえられます。
そんな祭の圧巻とも言える船屋台「神楽山」が今年、数年ぶりに出船します。
船屋台の歴史は古く、1761年(宝暦11年)、伊根湾内で長さ14尋の鯨が捕れ、その収益により、銀7貫500目をもって船屋台が作られたと伝えられています。
「ともぶと」と呼ばれる和船7艘を横に合わせて土台とし、その上に屋台が組み立てられます。特徴の一つに釘を一切使わないことが挙げられ、建造物として釘を使わない組み立ては珍しく、屋根となる部分の色や、見送りの柄などは地区ごとに様々である。船屋台の上は舞台になり、歌舞伎や三番叟などが上演されます。
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