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日本海一望奥伊根温泉 大人の隠れ宿 油屋別館 和亭のお知らせ・ブログ
伊根は岩ガキにとって最高の聖地☆彡
更新 : 2016/4/20 21:12
牡蠣のソムリエでもある当館支配人。
そんなオイスターマイスターが愛してやまないのが、伊根町の「岩ガキ」♪
そんな支配人に岩ガキのうんちくを語っていただきました(^^♪
岩ガキは日本固有種で、学名はCrassostrea nippona。
日本人の理想といえば大きくて濃厚な岩ガキで、市場でも高値で取引されています。
マガキは「海のミルク」と呼ばれ、イワガキは味が濃厚ってことで「海のチーズ」とオイスターマイスターの多くは表現されます。
全国各地で量産可能なマガキも、最近はイワガキのように大きくて太った状態に近づけようとする傾向にありますね♪
日本の牡蠣の輸出はほぼゼロなので、海外の人たちにはあまり知られていません。
外国の方に岩牡蠣を食べさせると「これはフォアグラか?」という逸話もあるそうです(笑)
ミルクたっぷりで濃厚ですが、産卵が終わるとそうでもありません。
殻をつくる名人なのでデカくても牡蠣の身入りは小さくほとんど殻なこともありますので要注意(笑)
良い岩ガキとは、安心安全な海域で育ち(栄養豊富な清浄海域)、殻に身が詰まっていて(殻に対して身入りがいい)、貝柱が太く、グリコーゲン豊富で(クリーミー)、味が濃厚なことがあげられます。
まさに伊根町は岩ガキにとって最高の聖地(場所)ってことですね♪
岩ガキといえば、伊根の岩ガキです♪
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