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広島東急REIホテルのお知らせ・ブログ
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遂に登場です!「新天地みっちゃん」
カテゴリ:新プラン 2009年12月30日(水)〜
更新 : 2009/12/30 16:14
みなさまお待たせいたしました!
知る人ぞ知るお好み焼きの名店「新天地みっちゃん」とのコラボ商品♪
宿泊と新天地みっちゃんのお好み焼きがセットになった新プランです。
【お好み焼き歴史】
みっちゃん創設者 井畝 井三男と、善さんの中村善二郎が広島お好み焼きの元祖としている。
広島お好み焼きの直接ルーツは一銭洋食で、1950年当時のお好み焼きはねぎ焼きに近い物であった。広島地区での焼き方は、現在の広島お好み焼きと同じくのせ焼きだった。当初は、肉が入っていない野菜の重ね焼きで、二つ折りにして新聞紙にくるんで提供されていた。キャベツや天かすなどが入れられていたが、そばは入れられていなかった。
戦後の食事事情により、季節により供給量が左右されるネギを、単価が安く年間通して手に入りやすいキャベツに変えた(もやしは、後年入れられる事になる)。また、ボリュームを増す為にそばを入れる様になった。当時は米は高価な時代だった。
さらに、見栄えを良くする為に二つ折りだったのを、折らずに円盤状になった。当初おやつ程度の物だったのが、主食に変化していった。そうして、1955年頃に現在の広島お好み焼きになった。お好み焼きの元祖であるが、突然完成形が出来たわけではなく、当時は屋台営業の為に他店の手の内が分かりやすく、他の屋台の影響を受け合いながら、現在の形に進化していった。
名前についても、当初は決められた名前はなかった。好きな具材を入れていく事で好み焼き、しかしこの名称では良くないのではとなり、頭におを付けてお好み焼きになったらしい。自然発生的に名前が付いた。
広島お好み焼きの、一般的な形態は豚肉・玉子・そばが入った肉玉そばである。今では普通に有る食材だが、当時は豚肉、玉子、そばは高級品だった為に別注品だった。その、昔の注文の名残で、今でも肉玉そばと注文されている。
ご予約をお待ちしております。