ザ・ゲートホテル横浜に泊まると、窓の外に大きな客船が見えることがあります。

今は、先月6月2日にドイツから到着した新造客船「飛鳥�V」が大さん橋に停泊しています。郵船クルーズが34年ぶりに造った新しい船ということで、船好きの方には見逃せない光景です。

6月12日には船の向きが変わってから、山下公園側に船首を向けて停泊しています。ホテルロビーからは、この大きな白い船体がよく見えて、なかなか迫力があります。

夕方になると夕日に照らされ、夜はライトアップされた船が港の夜景と一緒に楽しめます。普段はこんなに間近で客船を見る機会ってあまりないので、泊まった人はラッキーかもしれません。

7月11日には世界一周クルーズから「飛鳥�U」が帰港し、同日午後には停泊中の「飛鳥�V」で命名式が行われる予定になっています。

2隻の飛鳥が横浜港に同時にいるのは初めてのことなので、船に詳しい人たちには注目されそうです。

飛鳥�Vは7月20日から正式に運航を開始する予定です。現在は試運転や最終チェックをしている段階で、新しい船なので慎重に準備を進めているようです。

ザ・ゲートホテル横浜は立地がいいので、みなとみらいの観覧車やベイブリッジも一緒に見えて、横浜港の景色を楽しむには最高の場所です。ロビーラウンジからも港がよく見えるので、コーヒーを飲みながらゆっくり船を眺めることができます。

飛鳥�Vが停泊している今の時期にここに泊まれば、新しい客船を間近で見られる貴重な体験ができます。34年ぶりの新造船ということで、船好きでなくても一度は見てみたい光景です。

手前；氷川丸　奥手：飛鳥�V　ホテル12階からの眺め