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    国登録有形文化財 飯塚家住宅 (いいづかけじゅうたく)

    更新 : 2025/9/27 15:13

    那珂川で水戸とつながる馬頭と小川地区の一部は
    江戸時代水戸徳川領であり、
    馬頭市街地に位置する飯塚家は庄屋として、
    藩領支配の中で重要な役割を担っていました。

    幕末水戸藩内では、天狗党、諸生2派に
    分かれての内乱状態が続き、

    天狗党であった飯塚家は、
    元治元年(1864)年に諸生党(派)による
    打ち壊しにあい、新宅前庭の松には、
    その時に付けられたといわれる刀傷が残っています。

    飯塚家住宅本宅表門、脇門は保存状態が良好で、
    町内でも数少ない江戸末期にさかのぼる建造物とし、

    また、打ち壊しから免れるなど、
    往時をしのぶ歴史的建造物です。

    このほか飯塚家新宅、本宅その他の建物も明治期、
    昭和期に何回かの改築、修繕が実施されていますが、
    江戸期から引き続く建物配置をうかがうことができ、
    文化的財的価値が認められることから
    平成15年に国登録有形文化財に登録されました。

     

     

     

     

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