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  • よこすか海軍カレー♪

    更新 : 2010/5/23 14:09

    横須賀に来たら「よこすか海軍カレー」を食べよう!

    日本で食されるカレーのルーツは明治時代に始まった「海軍カレー」。


    時に平成11年5月20日
    海軍ゆかりの地として歩んできた街「横須賀」は
    日本で食されるカレーのルーツである「海軍カレー」を、
    新たに「 よこすか海軍カレー 」と名付け、
    横須賀が「カレーの街」たることを宣言したのである。

    今、日本人が一般に食べている「カレーライス」は、「インドのカレー」ではなく、「イギリスのカレー」です。
    イギリス人の食事は一般に質素ですが、その長い経験から栄養のバランスの取れた「シチュー」はイギリス人の好んだ食事でした。
    イギリス人の船乗りも航海の時「シチュー」を食べたいと思っていましたが、味付けに使う牛乳が長持ちしないために長い航海の時には あきらめざるを得なかったそうです。
    そこで、イギリス人は、シチューと同じ食材(肉、人参、ジャガイモ、玉ネギなど)に、日持ちのする香辛料(カレーパウダー)を使った 料理「カレー」を考案しました。
    これが、イギリス海軍の「軍隊食」として定着していきました。
    明治期の日本海軍は、イギリス海軍を範として成長してきましたので、栄養バランスがよく、調理が簡単なカレーに目をつけ艦艇での食事に取り入れました。
    最初は、イギリス水兵と同様にカレーをパンにつけて食べていました。
    しかし、これではどうも力がでないということで、小麦粉を加え、とろみをつけてごはんにかけて食べたところ、「これはイケル!」ということになり、以後、 日本海軍の軍隊食として定着しました。
    これが現在のカレーライスのルーツともいえるもので、今では毎週金曜日の昼食に、北海道から沖縄まで、4万5千人の海上自衛隊員が一斉に「カレーライス」を食べています。
    こうして、日本海軍の「軍隊食」となったカレーライスは、故郷に帰った兵士が家庭に持ち込むことによって全国に広がっていきました。
    横須賀は海軍の発祥以来、海軍とともに歩んで来た街であり、カレーは横須賀から全国に広がったといっても過言ではありません。

    海軍ゆかりの地・横須賀では明治期の海軍レシピ・海軍割烹術参考書をもとに当時の味を再現。「よこすか海軍カレー」が誕生しました。

    横須賀ご来訪の折には歴史の味「海軍カレー」を是非、お楽しみくださいませ!

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