青森を制作の地に選び、その自然風土を鮮やかで繊細な色彩と流麗で端正な造形による作品へと昇華させた石井の創作活動の軌跡を紹介します。
会場:青森県立美術館
会期:4/23(土)〜6/26(日)
※休館日4/25、5/9、5/23、6/13
八甲田ホテルからお車で約50分。ご宿泊のお客様には、特別に企画展割引をお渡しいたします。
前売り券のお取り置きも行っております。(https://www.aomori-museum.jp/schedule/3209/)
【石井康治プロフィール】
千葉県出身のガラス工芸作家。彼の作品は「石井グラス」と呼ばれ、生前は日本各地で個展を開いていました。青森の自然や風土に感銘を受け、青森市郊外にガラス工房を作り作品作りに励みました。
色ガラスを用いて自分のイメージを詩のような感じで作りたい…その強い思いから、テーマを『詩・季・彩』(し・き・さい)という言葉で表し石井康治ならではの表現方法を用いたガラススタイルを築きました。
八甲田ホテルショップに置いてある作品は、回顧展に展示している作品とは異なったものでございます。日々の暮らしに潤いを与える、青森の良さをガラスにふんだんに収めた石井グラスをぜひお買い求めください。