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出雲ロイヤルホテルのお知らせ・ブログ
出雲大社展に行ってきました 古代出雲歴史博物館
更新 : 2013/5/6 11:47
【出雲大社展】
〜六十年ぶりの蘇り。 六十年後へつなぐ、こころの絆〜
●島根県立古代出雲歴史博物館●
様々な困難を克服して文化財を守り、
後世に伝える精神と
遷宮をとおして再認識される
きずなの大切さが紹介されています。
まず歴史博物館の館内に入ると、発掘された「宇豆柱」(うずばしら)が目につきます。
そのすぐ側の壁には 出雲大社の昭和の遷宮の貴重な写真がかかっていました。
出雲大社の御神宝をはじめ、昔から今に伝わる考古資料や古文書など様々な神道美術を
見ることができたのはとても貴重なことでした。
数百年前に作られたであろうものが、先ほど塗ったのではないかというくらいの彩りを見せていていました。たいへん神秘的なことです。
平安時代の西光寺の大きな鐘が印象的でした。
西光寺の梵鐘は年代の刻まれた鐘としては日本で5番目に古く、
昭和29年に国宝に指定されたそうです。
鐘について調べてみました。
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この梵鐘は承和六年(八三九)に、伯耆国鴨部郷、現在の鳥取県西伯郡西伯町鴨部周辺にあった金石寺の鐘として鋳造されました。
その後、永正七年(一五一〇)に尼子経久によって杵築神社(出雲大社)に寄進され、永禄二年(一五五九)には、尼子氏の家臣山中鹿介幸盛によって多福寺(島根県神戸郡)に移されました。
またこの鐘は出雲大社にあったという説もありますが、ともあれ、出雲を離れた鐘は明治二十二年、松江市の金物店から大阪商人大沢庄兵衛に転売されました。そして縁あって早良区内野の西光寺に収まることになったのですが、この梵鐘のそうした貴重な由来が判明したのはその後のことでした。
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そのような時の流れの中で、自分の目に映っていると思うと 物も人との出会いも尊いものだと思いました。
人と人がめぐりあうのも縁結びの神様「だいこくさま」のおかげかなと思いました。
皆様、是非 縁結びの国 出雲へお越し下さいませ。
島根県立古代出雲歴史博物館 出雲大社東隣り
電話 0853-53-8600
「特別展 出雲大社展」平成25年4月12日(金)〜6月16日(日)
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