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じゃらんアワード2023受賞 モルデンの湯とサウナで寛ぎのひと時を

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  • 盛岡から1時間ほどの観光地「田沢湖」

    更新 : 2024/9/8 6:12

    皆様、こんにちは(*^-^*)ドーミーイン盛岡でございます。
    今回は、盛岡から車で1時間ほどの観光地、おとなり秋田県の「田沢湖」の魅力をご紹介します(/・ω・)/

    地名にもなっている「田沢湖」について、皆様「辰子姫伝説」はご存知でしょうか?

    田沢湖が田沢潟と呼ばれていた頃、美しい娘の辰子がその美しさと若さを永久に保ちたいと、密かに大蔵観音に百日百夜の願いをかけました。辰子は、満願の夜に「北に湧く泉の水を飲めば願いがかなうであろう」とお告げを受けます。

    辰子は、ひとりで家を出て、院内岳を越え、深い森の道をたどって行くと、苔蒸す岩の間に清い泉を見つけました。喜び、手にすくい飲むと何故かますます喉が渇き、ついに腹ばいになり泉が枯れるほど飲み続けました。

    時が過ぎ、気がつくと辰子は大きな龍になってしまいました。龍になった辰子は、田沢潟の主となり湖底深くに沈んでいきました。

    一方、辰子の母は娘の帰りを案じ、田沢潟のほとりに着き、娘が龍になったのを知って悲しみ、松明にした木の尻(薪)を投げ捨てると、それが魚になって泳いでいきました。それは後に国鱒と呼ばれ、田沢湖にしか生息しなかった木の尻鱒といいます。(田澤鳩留尊佛菩薩縁起より)

    さて、十和田湖を南祖坊に追われ、男鹿半島に八郎潟をつくり主となった八郎太郎は、毎年秋の彼岸の頃、田沢湖に恋人の辰子を訪ねて冬を過ごすため、主のいない八郎潟は凍りつき、2人の龍神が住む田沢湖は冬の間も凍らない湖として知られています。(三湖物語より)

    こんな伝説があったのか!と知ってから見る田沢湖はまた見え方が変わりますね。
    盛岡から1時間ほどですので、当館へお越しの際にはぜひ足を運んでみてください(^^♪

    本日も最後までご覧いただきありがとうございます。
    次回もお楽しみに(*’ω’*)

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