皆さんおはようございます！
早くも3月に突入!
暖かい日も多くなり、だんだん春らしさを感じる日もあって春ってなんだかワクワクしちゃいます( *´艸｀)

本日はカニについてご紹介します！
北海道はカニの漁獲量が日本一と言われています！
水温が低いこともあり、年間を通して水揚げされ様々な種類のカニを楽しむことができます。
特に毛ガニは時期によって獲れる場所は異なるものの通年獲ることが出来ます。

道内で獲れるカニの種類はタラバガニ、アブラガニ、イバラガニ、毛ガニ、ズワイガニ、花咲ガニです。

タラバガニは1月から5月、9月から10月に北海道で獲れると言われています。
濃厚な甘みと身がたっぷり詰まっており、食べ応えのあるのが魅力。
道内では特に稚内で一番よく獲れるようで、日本一の水揚げ量を誇っています。

アブラガニは1月から6月にオホーツク海の網走前浜でよく獲れるそうです。
北海道のアブラガニは甘みが強く食感が良いものが多いのだとか。
天ぷらにして食べるとより食べ応えが出て美味しいようです。

イバラガニは12月から3月に羅臼や網走で獲ることが出来ます。
タラバガニより甘みや旨味が濃厚。
このカニは他のカニに比べて漁獲量が少なく、幻のカニと言われているようです。

毛ガニはオホーツク産が3月から6月、噴火湾産が7月から8月、道東産が9月から10月、えりも産が11月から12月によく獲れます。
他のカニと比べると小ぶりで味噌がたっぷり入っているのが特徴。
カニ味噌とカニの身を和えて一緒に食べる事で濃厚でしっかりとしたカニの身とまろやかで旨みの強い味噌は絶品。

ズワイガニは4月から6月に利尻礼文沖や江差沖でよく獲ることが出来ます。
身が柔らかく、繊細で甘みがあり、北海道産のズワイガニは特に人気があるようです。
みずみずしさもあるため、刺身で食べるのがベストと言われています。

花咲ガニは北海道の釧路と根室でしか獲ることが出来ないカニです。
3月から7月に釧路、7月から9月に根室で獲れるそうです。
漁期が短い為、漁獲量が少なく、なかなか食べることが出来ないカニ。
タラバガニよりも甘みや旨みが強く感じられ、濃厚な味が楽しめると言われている花咲ガニは、鉄砲汁で食べるのがオススメ。
カニの出汁がしっかりと出て絶品です。

今日はここまで！
北海道に来たら是非その時期に合った美味しいカニを食べてみて下さい!(^^)!