高崎市周辺では、11月末まで楽しめる紅葉スポットも多く、遅めの紅葉狩りを楽しむのにぴったりです。気温が下がる晩秋は、鮮やかに色づいた木々と澄んだ空気が織りなす絶景が広がります。この時期におすすめの紅葉スポットをご紹介します。

1. 榛名神社
榛名神社は標高が高いため紅葉のピークが少し早いですが、11月末には赤や黄色の葉が地面を彩り、境内は美しい落ち葉のじゅうたんに包まれます。ひんやりとした山の空気の中で、歴史ある建物と紅葉のコントラストを楽しめます。人が少なく静かな時間を過ごせるのも晩秋ならではの魅力です。
2. 観音山公園
市内にある観音山公園は、11月末でもモミジやケヤキの紅葉が見られる穴場スポットです。高崎白衣大観音の近くに位置し、紅葉越しに観音像を眺める風景は見応え十分。夕方に訪れると、夕日と紅葉の美しいコラボレーションも楽しめます。近場で手軽に紅葉を満喫したい方におすすめです。
3. 群馬の森
群馬の森は平地に位置しているため、紅葉が11月末まで続きやすいスポット。広い敷地に点在するモミジやイチョウが赤や黄金色に染まり、晩秋の雰囲気を楽しめます。敷地内にはアート施設もあり、美術鑑賞と合わせて紅葉を楽しむのもおすすめです。
4. 碓氷峠鉄道文化むら（高崎から車で約30分）
安中市にある碓氷峠鉄道文化むらは、紅葉と鉄道をテーマにしたユニークなスポット。11月末でも赤や黄色に色づいた木々が楽しめ、ノスタルジックな鉄道車両と紅葉の組み合わせが写真映えします。家族連れにもおすすめのスポットです。
5. 妙義山（妙義神社周辺）（高崎から車で約1時間）
高崎市から少し足を伸ばして訪れたいのが妙義山。11月末でも山麓では鮮やかな紅葉が残り、奇岩と色とりどりの木々が織りなす壮大な景観を楽しめます。妙義神社は紅葉と歴史ある社殿が調和した荘厳な雰囲気が魅力。紅葉狩りと歴史散策が同時に楽しめるスポットです。