the rescape レストランでは、コース名「かぎすま」（宮古島の方言で”美しい島”）にちなみ、島の恵みを存分に取り入れたディナーコースをご用意しています。
シェフが腕をふるう自慢の一皿をご堪能ください。
Winter & Spring 2024-2025 Dinner Course -かぎすま-
Amuse-bouche
本日のお楽しみで
Appetizers of the Day

Premier Hors d’œuvre
金美人参　ヘチマ　トマト　島豚ベーコン
Yellow Island Carrot, Sponge Cucumber, Tomate, Island Pork Bacon

Deuxieme Hors d’œuvre
くじゃく　パイ　もろみ酢と宮古味噌
Wild Peacock, Pie, Moromi Fermented Vinegar and Miyako Miso

Poisson
島の鮮魚 ジーマーミ豆腐　ストラッチャテッラ　さんぴん茶
Local Fish, Peanut Tofu, Stracciatella, Jusmin Tea

Viande
大福牛もも肉　伊良部産なまり節　長命草
Daifuku Beef Round, Namari-bushi*, Chomeiso Wild Plant

Dessert
黒糖　島バナナ　ローゼル
Brown Sugar, Island Banana, Roselle

Caffe ou te’
食後のお飲み物
Coffee & Tea


シェフより

顔の見える生産者のものを使うこと、毎日の市場への買い出し等を通しその時期にあったものと、今までの経験、伝統の料理法を常に意識しながらメニュー作りをしています。

今回の冬メニューは、西洋料理のクラシックからモダンまで色々と楽しめる内容になっています。
冷菜はこれから旬をむかえるニンジンを使ったババロア、温菜は、フランス料理のクラシックなパイ包み焼きを、島のくじゃく等を使って仕上げました。もろみ酢と宮古味噌を使ったソースとの相性も抜群です。
魚料理はモダンに。魚、ジーマーミ豆腐、ストラッチャテッラチーズ、さんぴん茶風味の泡と、素敵なハーモニーを感じられる一皿。
肉料理は北イタリア、ピエモンテ州の郷土料理、“ヴィテッロ・トンナート”という仔牛肉のツナソースから発想し、以前提供していたなまり節のソースを、より一層なまり節を感じられるようにしました。
デザートはスペイン料理のクレーマカタラーナを黒糖で作り、沖縄の菓子ちんびんに見立てたクレープに島バナナのクリームを詰めました。ローゼルの甘酸っぱさを添えて。

ディナーは17:30 or 19:30のご予約受付となります。
ディナーは宮古島の稀少な食材仕入れのため、ご予約制となります。
3日前までにお電話・オンライン予約にてご予約をお願いします。
仕入れ状況によりメニューを変更する場合がございます。予めご了承ください。
アレルギーのある方は3日前までにお申しつけください。