最近サッカーネタばっかりで本当にすみません･･･。

一昨日の夕方、サッカー日本代表・香川真司選手のイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドへの移籍がクラブ間で合意したとの報道がありました。
サッカーファンであれば、これがどのくらい凄い事かすぐ分かると思いますが、サッカーをあまり知らない方も多いと思いますので、今日はマンチェスター・ユナイテッドについて調べてみましたので簡単に紹介したいと思います。

マンチェスター・ユナイテッドは「赤い悪魔」とも呼ばれるイングランドの名門クラブで、本拠地は「オールド・トラッフォード（収容人数７６２１２人）」です。監督はアレックス・ファーガソンで１９８６年に就任以来、UEFAチャンピオンズリーグなどの２０の主要なタイトルを獲得しています。
イングランド・プレミアリーグの優勝回数は１９回で、イングランドのクラブチームで最多優勝回数を誇っています。
ファンの数は世界で６億５９００万人と推定され、世界で最も人気のあるクラブと言われています。
背番号７は特別なもので、ベッカムやクリスティアーノ・ロナウドもこの背番号を付けていました。

マンチェスター・ユナイテッドを語る上で欠かせないのは１９５８年の「ミュンヘンの悲劇」です。この航空事故で当時の主力選手の多くを失っています。しかし、その１０年後に往年の名選手でもあり事故で生き残ったボビー・チャールトンらがチームを立て直して、イングランド勢で初めてチャンピオンズカップを制覇して、ヨーロッパチャンピオンになりました。
ホームスタジアムの一角には、事故の犠牲者を追悼する祈念碑が掲られていて、スタジアムの時計は、事故が起こった時間で止まっています。

簡単に紹介しましたがかなり省略してますので、興味がある方は調べてみてください。

正直、日本人がマンチェスター・ユナイテッドのような誰もが憧れるビッグクラブでプレーすることは数年前までは考えもしなかったです。
まだ正式なサインはしていないということですが、来シーズンの香川選手から目が離せないですね。

８日にはＷ杯アジア最終予選ヨルダン線がホームで行われます。日本代表は加茂ジャパン・ジーコジャパン・岡田ジャパンの時も、最終予選の第２戦目は勝てていませんので、みんなで応援しましょう。