はなをりスタッフによる箱根旅記録第14弾。

今回は『ポーラ美術館』の紹介です。
久々に美術館巡りをしてきました。

ポーラ美術館の特徴は、大部分が地下にあること。
建物自体が傾斜地にあるため、環境と景観配慮のための工夫だそうです。

地下とはいえ、自然光も入る造りになっており、明るく暖かい雰囲気でした。

現在活躍されているアーティストとのコラボレーションや、絵画の鑑賞方法の提案、
また作品によっては写真撮影もできる点など、
静かに展示品を見て回るだけではない方法で美術館自体を楽しむ企画がたくさんで、
美術館初心者の私も、肩の力を抜いて観ることができました。

以前に紹介した岡田美術館同様、遊歩道もあります。

このように展示と自然を同時に楽しめるのは、箱根の美術館ならでは。
冬から春への移りめの今、時折聞こえる鳥の鳴き声を楽しみつつも、
まだまだ寒く寂しい景色の中歩いてきました 笑

きっと秋には綺麗な紅葉が見られるんだろうな〜と思いつつ、
また季節を変えて遊びに来ようと誓ったのでした。

今回の所要時間は約2時間。ゆっくり回っても半日あれば十分に楽しめると思います。

ちなみにさすがのポーラ美術館さん、
お手洗いに設置してあるハンドソープはもちろんとっても良い香りのPOLA製品でしたよ♪


『ポーラ美術館』
URL：http://www.polamuseum.or.jp/
〒250-0631
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285

TEL：0460-84-2111
営業時間：午前9時〜午後5時（入館は午後4時30分まで）
※展示品入れ替えの為臨時休館あり

＜はなをりからのアクセス＞
箱根登山バスにて、桃源台から仙郷楼まで約10分。
乗換後ポーラ美術館まで約5分。

入口の造りが明るく、近代的なのが印象的でした。

静かに散策ができる遊歩道。3月中旬に出かけて、鳥の鳴き声も聞こえてきました。