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たびねこさん
投稿日:2019/5/22
温泉の素晴しさ込みのトータル点の高さ!
2度目の安達屋旅館さん。
以前来たときにはお風呂、お料理、接客や旅館の雰囲気全てに感動し、また、五年経ってお邪魔してみました。
相変わらず古いながら趣のある建物や落ち着きある雰囲気、至るところに飾られた生花ステキです。
夕飯の会場は囲炉裏つきの個室になったんですね。
以前の雰囲気も好きでしたが個室も落ち着きます。
春のお料理は山菜づくし。都会からのお客様には喜ばれるでしょう。
山女の塩焼きや鹿肉の味噌漬けも珍しいです。
どれも美味しく頂きましたが、洋皿のエビのパイだけは正直要らないと思いました。パイはしんなりし温度も本当は温かいのか、元から冷たいのか。エビの生臭さだけが残りました。
秋の洋皿のリンゴの釜焼きは絶品だったので尚更ガッカリでした。
朝食バイキングは手作りのおかずが並び、どれも美味しく頂きました。
コシアブラの天ぷらやウドの炒め物も良かったですが、グリーンカレーが美味しかった!
ついつい食べ過ぎてしまって後悔するほど。
ロビーのいつでも頂けるドリンクも有り難かったし、風呂上がりのレモン水もいつでも冷たく準備して下さっていて感激でした。
無料とは思えない貸し切り露天風呂も最高でしたし、温泉が溢れている贅沢な内風呂も本当に最高でした。
前回はトイレ付きの部屋にしたら、お風呂から遠く階段がいっぱいだったので、トイレを諦めたらお風呂から一番近い部屋でした!最高です。
トイレも20歩くらいの距離なので問題なし。
次回も機会があれば、絶対トイレなし部屋にしたいと思います!
従業員方達も、丁寧ながらもアットホームな雰囲気で接して下さり、過不足ない良い距離感でした。
2泊とかして、ゆっくりお風呂に入れたらなぁ〜と思いました。