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伊香保温泉 旅館 ふくぜんのお知らせ・ブログ
渋川 雙林寺の七不思議
更新 : 2012/6/18 11:45
こんにちは
昨日は久しぶりに星空が見られ、今日は昨日に引き続き
良いお天気です。
気温も上がり今日も暑くなるようです。
渋川に室町時代中期に創建されたとされる雙林寺(そうりんじ)
というお寺があり、寺を開いた禅師にまつわるといわれる
七不思議が言い伝えられているそうです。
一、開山堂の一つの拍子木(寺の中で何か悪いことが起こりそう
なると深夜一つの拍子木がなる)
二、蛇頭水(開山堂の裏手にある清水で人の多少によって増減し
人増せば水増すという)
三、千本樫(一つの株から幾つもの支幹が生え、絶対に切ることが
できないとされ、切ると寺か住職に災難が訪れるという)
四、開山のつなぎカヤ(毎年実をつけるが、どの実にも針を通した
ような穴があるという)
五、忠度桜(忠度のお礼の鞭が桜になったといわれる)
六、山門小僧と総門のツル(夜、小僧が出て難問答を仕掛け、大鳥が
出ては荒らすので戒めの打撃をなした。
翌朝、山門の小僧に腕なく総門のツルの足に穴があいていたと
案内板に記述)
七、底なし井戸(この井戸の中を覗いて顔が映らないと・・・)
※底なし井戸の不思議は怖いので、書けません
こちらが七不思議とされているようです。
機会があったら行ってみてはいかがですか?
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