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    明日より当館より徒歩2分・建仁寺【両足院】特別公開

    更新 : 2013/6/7 20:23

    建仁寺の塔頭、両足院が夏の特別拝観、
    そして半夏生(ハンゲショウ)の庭園も
    特別公開が明日からはじまります。

    両足院は建仁寺第35世龍山徳見禅師が開創の建仁寺の
    塔頭寺院です。
    庭園は白砂と苔に青松が美しい唐門前庭、枯山水庭園の方丈前庭、
    そして京都府指定名勝庭園の池泉廻遊式庭園からなり、
    初夏の頃には半夏生(ハンゲショウ)が池辺を彩ります。
    特別拝観の期間中、同院に伝わる貴重な寺宝も特別公開されるほか、
    茶室「水月亭」の特別拝観もされます。

    建仁寺は当館より徒歩2分。
    当館、客室より寺院がまじかに見える近さです。

    特別公開期間
    ○2013/6/8(土)〜7/10(水) 10:00〜16:30(閉門は17:00)
    ○料金 大人600円 中高生300円

    =半夏生=
     ハンゲショウは半夏生と書き、別名をカタシログサ(片白草)とも言います。
    暦の上では、夏至から11日目を半夏生といい、この半夏生のころに、
    花を開き、葉が白くなるから半夏生と呼ばれると、
    一般には理解されています。
    茎の先端の葉数枚が、一部分だけ白く変わるので(それも表側だけなので)、
    片白草とも呼ばれます。
    半化粧(葉の一部だけ白いので、白粉を塗りかけた、つまり半分しか化粧が
    できていない)とする理解もあるようです。



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