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京都・祇園の真ん中 ホテルささりんどうのお知らせ・ブログ
京都・宇治の宇治川の鵜飼が15日より始まりました!
更新 : 2014/6/17 20:15
京都の南部、宇治市で15日より宇治川の夏の風物詩
「鵜う飼い」が始まりました。かがり火が川面を照らす中、
2人の女性鵜匠が織りなす伝統漁法は見事なものです。
風折烏帽子かざおれえぼしに腰簑みの姿の二人の女性鵜匠が
「ホーホー」と声をかけながら、それぞれ6羽鵜を見事な
手さばきで操ります。
そして、飲み込んだ魚を次々と出させ、見物の人達を楽しませます。
宇治川の鵜飼は平安時代から行われていたとされる伝統的な漁法で、
藤原道綱の母が書いた「蜻蛉(かげろう)日記」にも登場しています。
平安貴族の勢いが衰えるとともに衰退していきましたが、
大正15年に再興し、宇治の夏の観光行事となりました。
9月21日までおこなわれます。
日本の伝統的な漁法と女性鵜匠の技を堪能してみてはどうでしょか!!
当館からは、当館最寄の駅、京阪電車『祇園四条』より
約30で、京阪電車『宇治駅』まで行けます。
そこより徒歩で約10分で宇治川です。
問い合わせは市観光協会
0774ー23ー3334へ。
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