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京都・祇園の真ん中 ホテルささりんどうのお知らせ・ブログ
祇園の『ホテルささりんどう』は路地(ろーじ)の奥!
更新 : 2014/7/9 20:56
京都・祇園の真ん中『ホテルささりんどう』は
京情緒あふれる、花見小路の路地(ろーじ)の奥と
皆様によくお伝え致します。
さて“路地”(ろーじ)ってなに?
京都には、住んでいる私たちが普通に使い、京都人は標準語と思って
いる言葉が、京都以外の人達にとっては???の言葉がたくさんあると
思います。
そんな言葉を解説したいと思います。
『ホテルささりんどう』京ことば講座です。
当館がよく使う『路地』京都風にいえば『ろーじ』
・入口の狭い通路。京都にはこの路地がたくさんあり、
狭い通路に住居や飲食店がひしめいています。
※漢字を見れば意味は分かりやすいですね。
京都の人が場所を説明するときによく使う
『上がる』『下がる』
・「あがる」「さがる」と読む。京都式の住所表示です。
北へ行く場合は「上ル」。南へ行く場合は「下ル」。
※京都に来たら使ってみて下さい。
『おきばりやす』京都人が人と会ったときによく使います。
・ がんばってください。弟子や目下の人に対してのあいさつ語。
※トイレ用語ではないんです。
『おもたせ』今は、けっこう京都以外の人も使っていますよね。
・本来は、お客さんが持ってきたお菓子などを「おもたせですが・・・」と言って、
その場で一緒にいただくときに使われる言葉。
最近では、一緒に味わうことを前提に持っていく手土産のことを、
「おもたせ」と言うようになっているようです。
今日はこんへんで、また次回色々とご紹介させて頂きます。
楽しみに、待っといておくれやす!!
京都に来たら是非使ってみて下さい!!
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