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京都・祇園の真ん中 ホテルささりんどうのお知らせ・ブログ
冬の鴨川 ゆりかもめ
更新 : 2015/1/12 16:52
冬の鴨川は、野鳥天国です。
特にゆりかもめが多いです。さながら、プチ・バードウオッチング。
鴨川の中洲は、外的から身を守れる、餌場にもなる、ということから
居心地がよく、ゆりかもめが毎日琵琶湖から出勤してくるとのこと。
ゆりかもめは、ロシアのカムチャッカ半島から、はるばる約3000キロ
を旅してくる渡り鳥。晩秋になると姿をみかけるようになります。
鴨川での見頃は、1月いっぱいとのこと。
鴨川のゆりかもめは、平安時代にはミヤコドリなどといわれて親しまれて
いたようです。一時すっかり姿を消していたのに1974年ころから再び
姿をあらわすようになり、今ではすっかり冬の京都の風物詩になりました。
一時は数千羽が市内で数えられたということですが、最近はまた数が減って
いるそうです。
当館の立地する祇園地区からも鴨川へは歩いてすぐお出掛けいただけます。
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