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    京都の冬お漬けもの(千枚漬けとすぐき)

    更新 : 2015/1/14 19:56

    京都の代表的なお漬けものといえば、千枚漬とすぐきに、しば漬。
    中でも千枚漬とすぐきは冬の漬物の代表。
    どちらも他にはないちょっと変わった特徴があります。
    甘酸っぱくてパリパリした千枚漬と、
    奥深い味わいのすぐき。
    どちらも美味しいですよね !

    千枚漬の原料は聖護院かぶら。
    漬けかたは、よく京都の初冬のニュースなどで
    紹介されている、聖護院かぶらの皮を剥き、
    いったん水に入れたものを薄くスライス。
    1樽に1,000枚以上漬け込む、というのが名前の由来です。
    薄く切ったかぶらをトランプのように広げ、
    下漬けの樽に並べ3日くらい塩漬けします。
    塩漬けの後は昆布と調味液で本漬けに入ります。
    本漬けも3日間ほど。本漬けが済んだら出来上がり。
    食べ方としては、食べやすい大きさに切って、
    そのまま浅漬け感覚で。それぞれのお店が味つけに工夫を凝らし
    それぞれの味があります。それも千枚漬の特徴です。
    食べ比べを楽しむというのもいいですよね!!

    すぐきの原料は、上賀茂のすぐき菜
    漬け方は、皮をむいて、塩で下漬けしたあと本漬け。
    上賀茂の風物詩でもある「天秤押し」は本漬けのとき行います。
    本漬けが済んだら室(むろ)で約1週間発酵させます。
    収穫から約1カ月かかって完成します。
    特徴としては、自然な酸味が特徴の乳酸発酵漬物。
    乳酸菌を多く含んでいるので腸内環境を整える効果もあるといわれ、
    健康面からも注目されています。

    京都土産にどうですか!!
    当館の近隣には、たくさんのお漬物を専門に扱っているお店があります!!

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