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旅の浪漫 【駅弁ノススメ】
更新 : 2013/12/9 15:32
土曜日Jリーグ最終節「ベガルタ仙台 VS FC東京」の試合を観に東京遠征して来ましたサエです、皆さまこんにちは☆(試合結果については・・あえてここでは語りません、天皇杯でリベンジします・・)
最近ではE5系「はやぶさ」があまりに速すぎて、ひと眠りすれば1時間半ちょっとですぐに東京に着いてしまいますが、この日は朝から腹ペコだったので珍しく駅弁を買ってみました!仙台の駅弁と言えば、「炭火焼風牛たん弁当 塩釜藻塩付」(加熱機能付き容器での提供で、ひもを引っ張ると温かくなるあの有名なやつです)が知名度としては1番かとは思いますが、他にも「女将のおもてなし弁当」や「海の輝き 〜紅鮭はらこ飯〜」等美味しいものがてんこもりでございます!!今回サエがチョイスしたのは、写真の「伊達武将隊弁当 \1,000」です!!
そもそも、伊達武将隊を皆さまご存知でしょうか?
“伊達政宗公”が率いた「伊達成実」「片倉小十郎景綱」「茂庭綱元」の伊達三傑。そして慶長遣欧使節団を率い政宗様の親書を携えて欧州に渡った「支倉常長」等がなんと400年の時空を超え現代に再び蘇り、杜の都仙台を中心に宮城、仙台のPRをしているのです!皆さまも青葉城址ですとか、いろんな仙台でのイベントで運が良ければ出逢えますよ☆ちなみにサエは2012年の仙台国際ハーフマラソンに出場した時に初めてお目にかかれました!
このお弁当、写真からも分かるかと思いますがとっても豪華なのです!
伊達成実の亘理町の鮭はらこ飯、白石城主・片倉景綱の白石温麺をはじめ、さんま竜田揚げ、帆立照り焼き、銀鮭酒粕漬けの海の幸や笹かまぼこなど、宮城や仙台の名物でいっぱいなのです!
駅弁の歴史をひも解くと・・1885年7月16日に国鉄宇都宮駅にて握り飯2個とたくあんを竹の皮に包んだものが駅弁の始まりだそうです。かつては停車中の電車に立売りの売り子さんが窓越しに売りに来ていたのが主流でしたが、今では新幹線等の社内販売か、駅ナカのニューデイズ等の売店での販売が当たり前ですね。日々進化している駅弁ですが、小さな駅弁に詰まった旅の浪漫や人々の心に残る思い出は、大切に受け継がれていくのでしょう。
皆さまもこれを機にぜひ色んな駅弁を食べてみて下さいね!
仙台の駅弁
http://www.nre.co.jp/ekiben/sendai.shtml
奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊
http://www.datebusyou.jp/index.shtml
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