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アパホテル〈仙台駅五橋〉のお知らせ・ブログ
青森県・酸ヶ湯温泉に行ってきました
更新 : 2018/6/28 20:19
新人のフロントよっしーでございます。
お休みを頂いたので、またドライブを敢行してきました。最近ドライブで走り回っている為(1ヶ月で5,000km走りました)、ビンボーなので、今度は近くで青森です(仙台から片道約370km)
東北の素晴らしさを皆さまに伝えるべく、今度の旅の目的地は、青森県・酸ヶ湯温泉でございます。仙台宮城ICを出発して一路北へ。岩手県に入り更に北へ・・・、北へ・・・中々着きません・・・。岩手県長すぎ。盛岡ICを通過して北へ・・・、北へ・・・北へ・・・まだ岩手県を抜けません。重要なのでもう一度言いますが、岩手県長すぎ。そんなこんなでやっと青森ICに到着して看板(東北自動車道・全長680km・終点・おつかれさま)の祝福を受けました。青森市内で友人たちと合流して酸ヶ湯温泉を目指します。地元民と一緒なので早いです。もう到着しました。
ここで酸ヶ湯温泉の簡単な説明を。江戸時代に温泉が発見されて、湯治場として賑わっておりました。昭和29年(1954年)には国民保養温泉地第1号となり、世界的にも有名な版画家:棟方志功画伯も酸ヶ湯を愛して湯治をしながら作品を彫ったそうです。そういったご縁があって、酸ヶ湯温泉の館内には棟方画伯の版画や書が多く展示してあるそうです。
お風呂は有名なヒバ千人風呂といわれる大浴場に熱湯(ねつゆ)と四分六分(しぶろくぶ)の湯があり、一度入ると身体が後々まで温まります。食事も豪華ではありませんが、素朴で一品一品がおいしい(青森県民も言ってました)のが特徴です。館内には青森らしくミニねぶたが展示してあり、小さいながらも迫力あるものでした。
翌日は「帰りたくない」と言いながら酸ヶ湯を後にし青森市で友人と別れ、とにかく長い岩手県を抜けて仙台に戻ってきたのでした。酸ヶ湯温泉は、今回泊まった湯治場だけで無く、旅館もあり部屋食などもあります。広くはありませんが男女別内湯には洗い場もあり安心して利用できます。是非、一度行って頂きたい温泉地でありました。
今回の旅の感想
@酸ヶ湯温泉は良いお湯でした。
A酸ヶ湯温泉の食事はおいしかった。
B岩手県長すぎ。
これを入力している私の背後で、岩手県出身のスタッフが睨んでいますので、皆様この辺で・・・。
酸ヶ湯温泉
住所:青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地
TEL:017-738-6400
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