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    「弘法にも筆の誤り」平安神宮・應天門

    更新 : 2024/11/26 16:25

    皆さまこんばんは。
    いつもホテルグランバッハ京都セレクトをご利用いただきまして
    誠にありがとうございます。

    「弘法にも筆の誤り」
    有名な格言ですが、京都とどのような関係があるのでしょうか。

    弘法大師(空海)が「朝堂院」(平安時代の政治を行う場所)の
    正門「應天門」の扁額(表札)を書いた際、
    「應」の文字の点を書き忘れたそうです。
    【諸説あり、應の最初の点か下部“心”の点の、どちらかということです】
    弘法大師は、当時の “三筆” と呼ばれた優れた書道家でしたから、
    この格言は、どんな達人にも失敗はあることを表すたとえとなりました。

    この「應天門」を見てみたい、と思われる方は多いと思います。
    実は平安神宮様は、上記「朝堂院」を約8分の5の規模で
    再現していますので、神宮入口の門があの!「應天門」なのです。
    もちろん平安神宮の創建は明治時代ですから、現物ではないですが、
    当時の門もこんな感じだったのかな、扁額もあるのだな、と想像力を
    掻き立てられますね。
    平安時代の現場は、現・千本旧二条バス停付近(JR二条駅近く)と
    推されます。

    さらに凄いことが!、空海は間違いに気付き、持っていた筆を
    扁額に投げ付け正しい「應」の文字に直してしまったそうです。
    弘法大師、どこまでも凄いですね。。。

    平安京にご関心の方々は、是非とも京都市平安京創生館
    (京都アスニー一階)をお訪ね下さいませ。
    平安京模型やバーチャル平安京あり、体験コーナーや
    案内ボランティアまでもおられ、無料でいいのでか?と恐縮するほどです。
    5月31日からは、ご来館が可能です。緊急事態宣言下ですので
    17時までです。火曜日休館。

    ホテルグランバッハ京都♪コンシェルジュ

     

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