こんにちは。
勝手に書き綴るフィギュアスケート特集コーナー！！
今回は明後日から開幕するグランプリシリーズファイナル。このグランプリファイナルについて今日はお話します。

このグランプリシリーズ。元々はチャンピオンシリーズといって1995年に最初の大会が開催されました。
世界6つの大会を勝ち上がった上位6人だけが進出することのできるファイナル。
初大会には日本女子で日本の横谷花絵さんがファイナルに出場しましたが、2回目以降は日本人選手の進出はしばらく遠ざかっていました。

今回のファイナル。日本人女子選手が14年ぶりに進出できない！と大きな話題になりましたが、そもそもこのファイナルは出るだけでもすごい事。
日本人選手はその中で複数表彰台にのぼることも近年では珍しくなくなってきました。
ちなみに14年ぶりに日本人女子が進出できないとありましたが、その後にアメリカのゴールド選手の欠場により補欠1位だった本郷選手が出場することになり、これで15年連続日本人女子ファイナル進出です。

上位6人の他に補欠が3人いるのですが、その補欠3人は全員日本人だったんですよ。


15年連続で日本人女子がファイナル進出！
ふと世界選手権を考えてみました。ここ最近の世界選手権では2002年大会以来、日本人女子選手がメダルを逃した大会はわずか1回のみ。モスクワで開催された2005年世界選手権を除いて、2002年以降全ての世界選手権で日本人女子が必ず表彰台にいる！というのは本当にすごいことです。

明後日からグランプリファイナルが開催します。
日本からは男子で羽生選手、町田選手、無良選手、女子からは本郷選手が出場します。
どうしてもメダルを期待してしまいますが、、、個人的に町田選手のフリー、ベートーヴェン第9に期待！！