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【フィギュアスケート特集第7弾】強すぎる羽生選手!
更新 : 2014/12/27 20:58
フィギュアスケート特集!第7弾。
今日のテーマは「強すぎる羽生結弦選手」です。
これは羽生選手に限った事ではありませんが、テレビを見ていて不思議に思った事はありませんか?
すっ転んでも高い点数が出る選手。一方でミスが全くなかったように見える選手の得点が低い!この差は一体何?と。
簡単に言ってしまえば同じジャンプでも、その「入り方」「着氷後の姿勢」等で採点は変わってきます。
スピンも同様です。ただクルクル回っているように見えて、実は足元で細かい作業をしていたりするんです。
ジャンプは転倒してしまえばもちろん大きな減点になります。
でも、スピンやステップで大きく点数を稼ぐ選手がいます。
それが羽生結弦選手を始めとするトップ選手たち。
加えて、羽生選手のように抜群の安定感あるジャンプを見せられたら、ジャッジも加点評価をせざるを得ません。
観点箇所が多い選手がいくら綺麗に(見える)技を決めても、加点要素がある選手が1つや2つミスをしたくらいではビクともしないんです。
羽生選手がショートプログラムで見せるトリプルアクセル。これは本当にすごい!
アクセルジャンプは前向きに片足で跳んでいくのですが、片足のまま後ろ向きからターンしてそのまま跳び上がる。バランスと脚力が必要な技です。
ジャッジは最高加点の3点を遠慮無くつける。そんな技。
羽生選手が見せる4回転ジャンプも美しい。着氷後の流れが抜群です。着氷後の姿勢や流れも加点対象になります。
スピンは男性では珍しくビールマンスピンを披露します。
言ってしまえば「ジャッジが加点したくなる演技」を見せると言ってもいいでしょう。
もちろん、見ていて納得いかない採点も多々あります(笑)
でも、なんでこんなに点差が開くんだろう?と思った時、実はそういう細かい差の積み重ねが大きな差となって得点にあらわれる!という事もあるのがフィギュアスケート。
今開催されている全日本選手権。
女子SPで村上佳菜子選手がまさかの9位発信。細かい回転不足をいくつも取られたようです。
まだ映像を見ていないのですが、厳しいですね。
この「回転不足」。実はちょっとしたミスのようでものすごく大きな減点なんです。
見た感じは全然悪い演技じゃなく、むしろ本人も納得の演技だったと聞きますが。。。。う〜ん、厳しいなぁ。
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