四国四県の素晴らしい景観を楽しめるスポットを選定していく「四国八十八景プロジェクト」。

当館花樹海のテラスからの眺望がこちらに認定頂いた事をきっかけに、他の八十八景もご紹介できれば四国全体の宣伝にもなるかも知れない！と思い八十八景探訪を開始してみたわけですが・・

広い！休日に車でちょっと見に行くには四国は意外に広いです！！

さすがに全てを廻り終わるまでには相当の時間と労力が必要そうではありますが、観光・ドライブも兼ねて目に付いたところから時々探訪してみる事にいたします。

という事で、今回は愛媛県にあります「マイントピア別子 東平地区」を訪れた際の一枚でございます。

愛媛・別子銅山跡を利用して作られたテーマパーク「マイントピア別子」の一部であるこの東平地区。
道の駅に隣接した本館部分は、鉱山鉄道に乗って銅山跡を訪れたりできるこれも面白いスポットなのですが、ここからさらにちょっと奥まで足を伸ばした先にこの建築物があります。

うっすら立ち込める霧の中にそびえ立つ姿は、まさに別名「東洋のマチュピチュ」を納得させる光景です。
元々は貯鉱庫と索道停車場の跡だそうですが、その威容はまさに古代遺跡さながらの様相。
近くで見ると圧倒される程の立派な建築物、これが銅山最盛期の頃から今に至るまでしっかりと残されている事を目に出来るだけでも、この景観を見に訪れて良かったと思えます。

当館からは車で1時間20分とちょっと距離はございますが、四国巡りのご旅行の際には、観光の計画に入れて頂きたいオススメスポットでございます！！