こんにちは！
アルムＩＮオトフケのぴよ子です。
本日は帯広で開催中の「トーベ・ヤンソン展」をご紹介します。

日本にはなじみの深い作家・トーベ・ヤンソン、
彼女の生誕１００周年を記念したこの展示会。
国内では５ヶ所、道内では帯広のみ開催となっており、
ムーミンや不思議の国のアリスなどの原画だけでなく、
フィンランド国外初公開の作品も含め４００点以上あります。

のほほんとしたイメージのあるムーミンですが、
大人になって改めて見るとかなりシュールな面があります。
ブラックムーミンというんでしょうか。
そんな感じも魅力的です（笑）
また虫眼鏡で鑑賞するような小さな原画も多く、
緻密に描かれた絵を覗き込むのは宝探しのようです♪

油彩・水彩の風景画や人物画も非常に興味深いです。
描いた時期により別人のような色使いや構図があり、
私はトーベが晩年に描いた自画像が気に入りました（＾＾）

開催は２月１５日（日）まで。
会場では展示会限定のムーミングッズの販売も♪
きっと皆様に楽しんでいただける展示会です。
会期中には同じ公園内で「帯広氷まつり」もございます。
美術館からすぐそばですので足を伸ばしてみて下さいね！！


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★ 生誕１００周年 トーベ・ヤンソン展〜ムーミンと生きる〜

　会場：北海道立帯広美術館（帯広市緑ヶ丘２番地）
　会期：開催中〜２月１５日（日）まで（月曜休館）
　開館：午前９時３０分〜午後５時（入場４時３０分まで）
　観覧料：一般１０００円・高大生５５０円・小中生２５０円

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画像：トーベ・ヤンソン《絵本「ムーミン谷へのふしぎな旅」挿絵》
　　　　タンペレ市立美術館 ムーミン谷博物館　１９７７年



ぴよ子