宿・ホテル予約 > 大阪府 > 大阪南部(堺・岸和田・関西空港) > 堺・泉大津 > ザ・ベース・堺東・アパートメントホテルのブログ詳細

宿番号:371516

”自宅のように寛げる”広いお部屋★最大5名まで★全室キッチン付

南海高野線「堺東駅」より徒歩5分■西口を出て堺銀座通りをまっすぐ、商店街を抜けて右折100メートル先

ザ・ベース・堺東・アパートメントホテルのお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 施設のおすすめ

    甘味★

    更新 : 2017/5/13 0:24

    みなさん こんにちは★

    日々暑さが強くなり始めました
    GWも終わり本日からお仕事スタートな方も多いと思います

    暑くなってくるとどうしても食欲がなくなってきますよね
    そんな時は甘くておいしいものを食べて癒されてみませんか?

    本日紹介するのは
    当ホテルがある堺市でも伝統的で有名な場所です

    【かん袋】さん
    とっても歴史が長く、鎌倉時代末期、元徳元年(1329年)に和泉屋徳兵衛が和泉屋という商号で御餅司の店を開いたのが始まりというすごいお店なんです

    さらにあの有名な豊臣秀吉との逸話もありまして
    安土桃山時代に、豊臣秀吉が大阪城を築城し、その際に堺の商人へ多額の寄付を要求しました。文禄二年(1593年)の春中頃、桃山御殿が完成したのを機会に、秀吉は寄付金の礼として堺の商人納屋衆を招きました。その時、天守閣は瓦を葺く工事中でした。暑い日盛りの下で、蟻がえさを運ぶように職人が一枚一枚瓦を運び上げていました。この様子を見た和泉屋徳左衛門は、容易に片付かないと思い、毎日奉仕に出ました。餅作りで鍛えた腕力を使い、瓦を取っては次から次へと屋根の上に放り上げました。瓦は春風に煽られて、紙袋がひらひらと舞い散るように屋根に上がりました。そこに居合わせた人々は、度肝を抜かれました。これを見た秀吉が、「かん袋が散る様に似ている」と、その腕の強さを称えました。秀吉は、「以後かん袋と名づけよ」と命じ、それより「かん袋」が、和泉屋の商号になったそうです。

    すごいですよね・・・あの秀吉を・・・

    さてそんな、かん袋さんの有名な甘味が
    【くるみ餅】写真のものです

    名前にくるみと入ってますがくるみは使用していません
    餡にくるむ。から名づけられているそうです

    この緑の餡・・・中身は公開されていません!!!!
    素朴で懐かしいのに何故か上品な風味で歴史を感じる味なのです

    さらに夏場限定で【氷くるみ餅】というのがあります
    かき氷とくるみ餅の融合です 夏場しかないそうです!!限定です!!

    観光に疲れた際には美味しい甘味を味わって歴史深い堺の街を堪能してみてはいかがでしょうか?


    〒590-0964 大阪府堺市堺区新在家町東1-2-1
       TEL: 072-233-1218
    営業時間:午前10時より午後5時まで(売り切れになりますと、営業終了!)
    定休日 :火曜日 水曜日(国民の祝日に重なるときは営業)

     

    関連する周辺観光情報

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。