今年も邑知潟にコハクチョウが飛来しました。
更新 : 2025/10/19 14:56
皆様、こんにちは。
羽咋(はくい)市の邑知潟(おうちがた)には、シベリアから多数のコハクチョウやガン・カモ類などが飛来し、10月中旬から翌年3月中旬まで越冬します。
※邑知潟とは・・・・
邑知潟(おうちがた)は、石川県羽咋市から七尾市にかけて広がる「邑知潟地溝帯」の南西部に位置する淡水湖で、「白鳥の里」としても知られています。かつては大きな入江でしたが、干拓事業によって縮小され、現在ではハクチョウなどの多くの冬鳥の越冬地として知られています。
今年は10月8日(水)にコハクチョウが19羽確認され、水草の根などを食べて羽を休めています。
これから気温が下がるにつれて、多くのコハクチョウが集まる見通しです。
観察する際は、静かに、遠くから見守ってあげてください。
【※邑知潟では、国特別天然記念物トキの本州初となる放鳥を来年6月に控えています。】
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