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宿番号:373449

かずら橋と囲炉裏会席料理、湯西川の川岸源泉露天自慢 350余年の宿

湯西川温泉
東北道宇都宮IC経由日光宇都宮道今市ICより国道121号を会津・湯西川温泉方面に60分

湯西川温泉 本家伴久 〜時空を渡るかずら橋〜のお知らせ・ブログ

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    当館敷地にある栃の木が白い花を咲かせました。

    カテゴリ:その他 2010年6月3日(木)〜6月20日(日)

    更新 : 2010/6/3 14:21

    当館敷地にある栃の木が白い花を咲かせました。
    穂は塔のように高く立ち上がり、小さな白い花びらがにぎやかに、
    まるで桜の後を受け継ぐかのように見事に咲き誇っております。

    この白い花もやがて散り、秋には果実が熟し、そして種子を落とします。
    この種子は「栃の実」として地元では様々な形で食用となります。

    ただ栃の実は苦味が強く、あく抜きに大変手間がかかります。
    かつては米の取れない地域では、栃の実を主食としていた時代もあり、
    また飢救作物として大変重宝されておりました。

    現在では主に、「栃もち」や「栃の実大福」といった、栃木県の代表的名物
    として県下の観光物産店で販売されております。
    年配者には栃もちを一口食べると、脳卒中になりにくいといって
    非常に好まれております。

    さて当館ではこの栃の実を活用して、お客さまにこの地ならではの郷土料理を
    味わっていただきたく、現在調理長を中心に料理の検討をしております。
    まもなく栃の実料理が提供できるとおもいますので、今しばらくおまちくださいませ。

    最後に余談ですが、栃の木はフランス語で「マロニエ」という名でよく知られております。
    そしてわが栃木県が何故その名になったか定かではありませんが、
    おそらく栃の木がたくさんあったからではないかと思われます。
    栃木県の県木はやはり「栃の木」です。なんとなく分かる気がしませんか。

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