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庭園で四季を愛でる宿 聴泉閣 かめやのお知らせ・ブログ
いよいよ今週末!諏訪大社下社里曳きが開催されます。
更新 : 2022/5/11 16:17
諏訪大社下社御柱里曳きが今週末から始まります♪5/14.15.16の3日間。
新型コロナウイルスの影響で4月に行われた山出しは異例のトラックで「注連掛・しめかけ」へ運ばれました。
そして里曳きもいろいろな規制がある中での開催となります。
そもそも御柱祭とは・・・
宝殿の造り替え、そして御柱を選び、山から曳き、境内に建てる一連の神事を指します。“御柱”となるのは樹齢150年、17メートルを優に超える選ばれし16本のモミの大木だけ!
それらを人の手で里に曳き出し、7年毎の寅と申の年に諏訪大社の社殿の四隅に建てます。
その歴史は古く、室町時代の『諏訪大明神画詞』という文献には、「寅・申の干支に当社造営」が平安初期にすでにあったという記録が残されています。御柱祭に諏訪地方の人々がかける思いは、現代でも非常に強いものなのです。