宿番号:373525
庭園で四季を愛でる宿 聴泉閣 かめやのお知らせ・ブログ
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新プラン「大正〜昭和初期の文豪が愛した『..」登場!
カテゴリ:新プラン 2018年9月21日(金)〜
更新 : 2018/9/21 20:43
下諏訪宿は300年余りの歴史を持ち、参勤交代の諸大名や、第5代将軍〜第14代将軍の歴代御台所の花嫁行列の宿泊地でもありました。また、本陣へは幕末に赤報隊の相楽総三、近藤勇ら新撰組、水戸浪士軍が宿泊され激動の幕末の舞台になりました。
明治以降、当宿は『かめや』として営業を開始、多くの文豪らを迎えながら歴史を重ねてきました。
営業開始後、何度かリニューアルや増築、修復を重ね今日に至りますが、文豪らが特に愛した『富士の間』ひと部屋だけは、可能な限り当時のまま保存・修復をしながら現在に至ります。
100年前と同じ窓からの景色、当時と変わらぬ間取り、そしてその名の由来となった、ダイナミックな襖絵。(現在の襖絵は3代目)
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〜どうぞ心静かに、その空間に身を重ねてみてください〜
およそ90年前 島崎藤村は『夜明け前』をこの部屋で執筆していたそうです
藤村らが眺めた景色、襖絵、風の音・・
時を遡れば、芥川龍之介、宇野浩二、与謝野鉄幹・晶子、西條八十なども過ごしたその空間
景色をたのしみながらの読書、いつもと違う愉しさを感ずることができます。
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■ご夕食■
「食材をいちばん美味しい時期に」という想いからご提供する『季節の懐石』
伝統の郷土料理を“現代風にアレンジ”し、目でもお愉しみ頂けます
一品一品こころを込めてお出しする料理の数々を
四季を彩る銘庭を眺める個室でゆっくりとお召し上がりください
■三名湯の2つをお愉しみ頂けます■
『下諏訪の三名湯』児湯、旦過(たんか)の湯、そして綿(わた)の湯。
“太古の昔、神が化粧水を浸した面を置いた場所から温泉が湧いた”
と言われている“神聖な湯”【綿の湯】と“諏訪一のあつ湯”【旦過の湯】
当館の温泉はその2つを混ぜ合わせた混合泉。
美肌や疲労回復にも良く、湯上り後はからだの芯からポカポカに♪