みなさまこんにちは。アーバイン広島セントラルです。

4月26日に三次市に妖界の扉が開きます。
日本初の妖怪博物館『湯本豪一記念　日本妖怪博物館（三次もののけミュージアム）』がオープンします！
三次市が舞台となった稲生物怪録と約5,000点の湯本豪一コレクションが展示されるとのこと。
稲生物怪録は江戸時代後期に実在した広島藩士の稲生武太夫が三次で平太郎と名乗っていた少年時代に体験したとされる物語で、30日間にわたり出現する様々な妖怪や怪異に耐え抜いたとされています。
物語には今も実在する寺院や地名が登場し現在まで小説や漫画、オペラや神楽など様々な形で全国各地に伝えられ今なお多くの人に愛されているそうです。

また、妖怪コレクターで民俗学者である湯本さんが生涯をかけて集めてきた約5,000点にものぼるコレクションは絵巻、錦絵、書物、武具、玩具など、質・量とも日本最大級ということで、日本の妖怪文化の全体像を見ることができるようです！

さらに最近広島城光のアートで話題のチームラボさんも参加し、遊んで学べる空間｢チームラボ妖怪遊園地｣や、タッチするだけで妖怪について学べる｢デジタル妖怪大図鑑｣というのもあるそうです！

妖怪大好きな方もちょっと苦手な方も是非日本初の博物館へ足を運ばれてみてはいかがでしょうか♪

湯本豪一記念　日本妖怪博物館（三次もののけミュージアム）
http://www.miyoshi-dmo.jp/mononoke/
広島県三次市三次町1691番地4
0824-62-6150