宿番号:373774
CANDEO HOTELS(カンデオホテルズ)菊陽熊本空港のお知らせ・ブログ
復原へ向けて。通潤橋の現在
更新 : 2017/11/27 3:45
国の重要文化財である幕末1854年に作られた
石造り(長さ約76メートル、高さ約20メートル)の
中央から放水する水路橋「通潤橋」は
昨年の熊本地震の被害に遭い
昔ながらの工法で2019年(平成31年)3月の復原を
目指し現在修理中です。
一直線に並んでいたという石積みに
最大15cmのズレがあるそうで
ひび割れの拡大を防ぐ為、今は橋上が
全面ブルーシートで覆われています。
石の通水管をつなげるしっくいがはがれるなどして
水漏れが激しくなり
送水も停止しているようです。
今完全な姿をみることが出来ませんが
昔ながらの工法で修理をしている橋を
見学できるよう見学台が設置されていますので
今しかみられない修理中の「通潤橋」を見学台から
ご覧頂ければと思います。
また、近くには「道の駅 通潤橋」があり
通潤橋の歴史等が学べる資料館や物産館、
食事スペースがございます。
営業時間は物産館9:00〜17:00
レストラン11:00〜15:00(14:30 L・O)
資料館 10:00〜16:00
交通アクセス
バス利用なら・・・
カンデオ菊陽最寄りバス停「三里木」からバスに乗り
終点「交通センター」へ(40分程)
→「通潤橋前」行きバスに乗り換えて
1時間半程で到着します。
お車なら・・・
カンデオ菊陽より空港方面へ、益城町を抜けて
阿蘇ミルク牧場を通過し県道57号線を直進です
山道ですが、1時間強で到着致します
長旅にはなりますが、復興していく姿を
沢山の方々に見て頂いければと思っております。
是非足を運んでみられてください。