震災からの創造的復興へ、劇的な進化を遂げ続ける熊本、
2020年にこれだけのことが変わります

○国道57号線北側復旧ルート開通

熊本地震により、
阿蘇立野地区において寸断されている国道57号線の
「北側復旧ルート」が、2020年度中に開通予定です。
現在のう回ルート、ミルクロードの脇より、
阿蘇赤水までが新たな道路でつながります。
そのルートの大多数は通称「二重峠トンネル」となり、
トンネルを抜けると阿蘇赤水に
繋がり、所要時間も大幅短縮が期待され、
今以上に阿蘇が近くなります。

○阿蘇くまもと空港ターミナルビル建て替えへ

熊本地震で被害を受けた
阿蘇くまもと空港ターミナルビルが
建て替えとなり、建て替え後は民営化となり、
国際空港へと生まれ変わります。
現在のターミナルビルは4月までの運用となり以後閉鎖、
新しいターミナルビルが建設されますが、
2023年の完成までは
現在のビルの東側に建設する仮のターミナルビルでの運用となります
(4月7日〜)仮ターミナルとはなりますが、
利便性を第一に考えた造りになっているそう。
2023年完成予定の新しいターミナルビルは、
免税店の面積が現在の10倍ともいわれており、
ショッピングゾーンやイベント広場等
飛行機に乗らなくとも楽しめる施設となりそうです。

この他、今年冬には、熊本駅(白川口)に
「熊本駅北ビル」がオープン。
熊本駅ビルのツインタワーの「右側」が姿を現します
(ツインタワー左側の通称アミュプラザ熊本は
2021年完成予定)
下層階は商業施設となっており、
熊本初出店のテナント入店も想定されています。

2020年、創造的復興を遂げる熊本に
是非ご注目ください!