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宿番号:374355

お夕食は個室で♪〜四季を感じる滞在〜創業390年の癒しの宿

筑波山温泉
常磐道土浦北IC〜R125を筑波山方面30分。TXつくば駅〜シャトルバス筑波山神社入口下車。徒歩400m

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    職人の心得☆

    更新 : 2010/6/16 21:45

    こんにちはMAKです♪♪
    先日minaさんと笠間を再発見する旅に出かけましたε=ε=(*ノ´Д`)ノ

    笠間焼は以前にも何度か手にしたり目にしたことはありましたが、
    なんとなく素朴な感じがいいなと思っておりました。
    おもてなし用にも使用できますが、日用使いで
    その良さを確かめるのがお勧めかもしれませんo(°・^*)ノ^☆

    そんな笠間焼の本場「製陶ふくだ」さんへお邪魔してまいりました。
    私が2歳のころ足形を焼いていただいたことがあるそうで、
    なんとなく懐かしい感じもしました。
    お忙しい中、中の見学といろいろなお話もお伺いすることができました。

    写真は「納豆鉢」。納豆専用の鉢です。
    納豆を紙パックのまま食べるのはなんだか味気ない。納豆を笠間焼で食べることで
    食生活を豊かなものにできますよね。
    そんな思いで様々な改良を加えているそうです。

    280年続いたその窯を守り、またその後の280年のために何が残せるか
    を考えていらっしゃるという、もの作りの職人さんの伝統継承の精神を
    垣間見ることができました。

    その中でも新しいことに挑戦し、異なる分野の人々と交流をし、
    様々な考えを取り入れる姿勢にも尊敬の念を覚えました。

    「器は使う人の気持ちにこたえられるものでなければならない。」
    とおしゃってました。

    ちょっと分かりづらいかもしれませんが、花瓶は花が少なくても広がってしまわないよう
    内側に小さな輪が付いていて、使う人の気持ちに答えてくれています。

    こんなのがあったらいいな。という形をそく実現できてしまう、手作りならではのよさですね。

    筑波山と笠間とで何かしらのコラボレーションはできないかと考えていましたが、
    その思いが通じたのか、「筑波山と言えば縁結びの神様。それにちなんで何か作れたら
    いいね」とのご提案。

    いろいろなイメージが膨らんできましたよ。
    もの作りの素晴らしさと、人々のつながりの大切さをしみじみと感じた一日でした。

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