宿番号:374355
筑波山江戸屋のお知らせ・ブログ
中秋の名月★
更新 : 2010/9/23 21:57
こんにちは♪
今日の担当はせっきぃです(^▽^*)
涼しくなってきましたね〜♪♪
70さんも言ってましたが昨日は十五夜でしたね!
あいにくのお天気で、最高のお月見とは言えませんでしたが°+。(ノД`)
せっきぃ家でも、けんちん汁とまぜご飯を作り!おはぎも食べました笑
通常は、まぜご飯ではなく、お赤飯や栗ご飯を用意するそうなんですが、
せっきぃは昔から、まぜご飯だったのでちょっとビックリしましたヽ(°∀°;)
それで、『十五夜』について、ちょっと調べてみました!
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★十五夜とは、旧暦の8月15日で、毎年9月中旬〜下旬頃です。
1年のうちで最も月が明るく美しい時で、昔は川に船を浮かべて宴をしたり、詩歌を詠んだりしたそうです。 この風流な習慣は中国の唐の時代からあって、後に日本に伝えられました。
関西から中国地方にかけては、芋類の収穫を祝い、里芋を供えることから「芋名月」とも言います。
★十五夜には、すすきや秋の草花を花瓶に飾り、お神酒、団子と里芋や梨など、その時期の豊作物をお供えし、感謝の気持ちを表します。
「今年は暑い日が続いたので、すすきが少ない!」と一緒に働いているおばちゃん先輩が言っていました。
★十五夜から約1ヵ月後の旧暦9月13日は十三夜といいます。
十五夜に月見をしたら、必ず十三夜にも月見します。
片方だけ見るのは片月見といって縁起が悪いのです。
お供えの団子の形は関東は真ん丸、関西では先がすぼんだ里芋型。
里芋を供える風習にならったものと言われます。
★「うさぎは月で餅つき」ではなく、中国では「月で月桂樹の葉をついて不老長寿の薬を作っている」と伝えられているそうです。
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少しでも「へぇ〜」と思って頂けるとうれしいです。
そして最後に、せっきぃが好きな『おはぎ』についての豆知識
★おはぎとぼたもちの本当の違い
実は、おはぎとぼたもちの違いは、食べる時期だけ!
ぼたもちは、牡丹の季節、春のお彼岸に食べる事、おはぎは、萩の季節、秋のお彼岸に食べる事。
あずきの粒をその季節に咲く牡丹と萩に見立てたものなのです。
やっと来た秋を存分に満喫しようと心に決めたせっきぃでした(*°∀°)ゞ