宿番号:374355
Australiaからの声(3/17ブログより)
更新 : 2011/3/21 15:37
大変ご無沙汰しております。
MAKです。
余震が続いており、まだ不安な毎日を過ごしている方も多いと思います。
二人の子どもたちは地震発生のとき屋外にいて
とても怖い思いをしたのですが、
その後はなるべく普段通り、明るく過ごすようにしております。
地震翌日の夕方、一本の電話がありました。
それはオーストラリアからでした。
20年前ホームステイしていた家のお母さんでした。
日本での大震災のニュースをみて心配して電話をくれたのでした。
とにかく無事でいることを伝えました。
そして昨日もう一度電話をくれました。
福島の原発の事故のニュースを連日みて心配したのだそうです。
お母さんはオーストラリアのブリスベンに住んでいて
洪水の被害があり、私も先日電話をして無事を確認したのでした。
さらにそのあとニュージーランドに2週間くらい旅行に行くと言っていて
クライストチャーチの震災にあったのではないかと
心配していたところでした。
私も声が聞けてとても安心しました。
ニュージーランドでは教会の近くにいたらしく
地震の怖さを体験したと言っていました。
海外からも多くの支援部隊が日本に来て活動してくれています。
日本を助けたい、日本を案じている外国からの思いは届いているんだ、と思います。
多くの人々がこの困難を乗り切るために必死に頑張っている姿をみると
胸がつまります。
江戸屋もこれから先行きの不安なこともありますが
前向きに頑張って行きたいと思います。
多くの方から励ましの言葉をいただき、
誠にありがとうございました。