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筑波山江戸屋のお知らせ・ブログ
いばらき手しごと帖〜茨城県郷土工芸品〜 vol.41
更新 : 2013/5/28 15:13
こんにちは!
せっきぃです(*^_^*)
今日は「いばらき手しごと帖」の『張り子の達磨・虎・兎』についてご紹介したいと思います。
江戸末期から続く民芸品です。顔の彫りが深いのが特徴です。
江戸時代から伝わり、ひたちなか市の無形文化財に指定されています。達磨の額が出ていて顔の彫りが深く、さらにお腹が出ているのが特徴。この地方は漁業に携わる人が多く、その安全と大漁を祈願して始まったものです。
木型にダンボールと日本紙を合わせた張り子紙を貼り付けて、達磨の形を作ります。目や口、中でもヒゲを描く時に細い線が出るような筆の使い方が難しいといいます。
お問い合わせ
だるまや| 飯田 隆司
ひたちなか市十三奉行1975
TEL.029-262-3725
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