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筑波山江戸屋のお知らせ・ブログ
筑波嶺詩人 横瀬夜雨が詠む「江戸屋へおじゃれ」
更新 : 2013/6/15 13:47
こんにちは!
せっきぃです(*^_^*)
今日は横瀬夜雨氏についてご紹介したいと思います。
茨城県下妻市出身の詩人 横瀬夜雨(やう)は、明治後期から昭和にかけて筑波山を題材にした詩を多く作り、筑波嶺詩人と呼ばれ、全国に知られるようになりました。
足が不自由だった夜雨は、昭和初期に河井酔茗(すいめい)や北原白秋とともに念願の筑波山登山を果たしたと言われています。 当館にご宿泊の際に詩を書いていただきました
「山珍しき ケーブルカーに 乗ったお方へ申そなら 筑波へおじゃるなら 江戸屋へおじゃれ 江戸屋は 筑波のいちのやど 江戸屋に泊れば まくらの下に 水の流れを 聞かしゃんしょ 男山(おやま)女山(めやま)のありゃしつくから ふちと積れる男女川」
こちらは、ロビーの囲炉裏前に飾られています。
是非ご覧ください(^^)/