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筑波山江戸屋のお知らせ・ブログ
筑波山季節のうた その4
更新 : 2013/6/20 13:24
こんばんは!
せっきぃです(*^_^*)
続けまして、筑波山の冬のうたについてご紹介したいと思います。
◎○◎冬のうた◎○◎
「冬ざれや 木々数うべき 筑波山」
(与謝 蕪村)
冬になって野の草や木などはすっかり枯れはててしまったが、見上げると筑波山も落葉して、木の数を1本2本と数えられるほどになってしまった
◎○◎女将のひとこと◎○◎
与謝蕪村は、江戸時代中期頃、9年に渡って結城市や下館市の友人宅を転々としながら、俳句を作っていたそうです。当時まだ無名だった彼は、筑波山を見たり、桜川のほとりをゆっくり歩いたりしていたんでしょうね。
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