宿番号:374355
筑波山江戸屋のお知らせ・ブログ
筑波山大御堂万灯会
更新 : 2013/7/19 21:41
こんばんは。
みくです。
今日は筑波山大御堂さんのビックイベント☆
この日お参りしただけで4万8千日お参りしたに等しいご利益がいただけるという大功徳日(*^^)v
筑波山大御堂(おおみどう)は、茨城県つくば市筑波山にある1200年以上の歴史を誇る真言宗豊山派の寺院で、坂東三十三箇所第25番札所の札所となっています。
堂内には、御本尊の千手観世音菩薩が安置され、「霊験あらたかな千手観音様」として、多くの巡礼者に信仰されています。
【大御堂万灯会の行事】
☆護摩供:護摩はインド伝来の密教の秘法で、火を焚いてその中に供物を投げ入れてご本尊を供養し、その加護を願う儀式です。
☆万灯:仏に供える重要な供養の一つ。先祖の供養とご利益を祈願します。
☆和太鼓の演奏:地元の若者による演奏(護摩の儀式が終わってから1時間位)
☆盆踊り:和太鼓演奏の終了後(時間の確認要)。
【大御堂の歴史】
延暦元年(782年)徳溢上人が創建され、弘仁年間 (810〜;23年) に、弘法大師空海によって真言密教の道場が開かれました。
江戸時代には徳川家の厚い庇護を受け、寺領千五百石の寺格を有する大寺院となり、隆盛を極めました。
しかし、明治5年 (1872年)、廃仏希釈によって本堂を始め堂宇はことごとく打ち壊され、仏像や経典なども焼却された中、かろうじて本尊の千手観音像だけは信者の手で守られ、昭和5年(1930年)に、ようやく再建されました。
その後、昭和13年の筑波山の土石流による災害などにより再度再建されることとなり、昭和36年に完成したのが現在の大御堂です。
大御堂までは徒歩5分です。
8月18日という素晴らしき日にお越しくださいませ。
筑波山大御堂万灯会 開催期間:2013年08月18日〜2013年08月18日